和讃 親鸞作
信心歓喜慶所聞 (しんじんかんぎ きょうしょもん)
乃曁一念至心者 (ないがいいちねん ししむしゃ)
南無不可思議光仏
頭面に礼したてまつれ
漢讃 讃阿弥陀仏偈 曇鸞作
和讃に対応している箇所
| 讃阿弥陀仏偈 | 書き下し |
|---|---|
| 南無不可思議光 | 不可思議光に南無し |
| 一心帰命稽首礼 | 一心に帰命し稽首して礼したてまつる |
妙好人の歌・詩・言葉
「南無不可思議光仏」が出てくる「榎本栄一さん」の詩
| この私に |
| 悪念がおこれば |
| すぐお照らしくださる |
| なむ不可思議光 |
「頭面に礼したてまつれ」に関して「才市さん」の言葉
| ただあをいで |
| あたまをさげ |
| とをとむばかり |
(「妙好人」鈴木大拙著 p.84)
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