スロベニアの作曲家「スラヴコ・アヴセニク」のポルカ「Na Golici(トランペット・エコー)」は世界で最も演奏されたインストルメンタル曲と言われているそうです。
アヴセニクの曲に合わせてスロベニアのコーラスグループ「Perpetuum Jazzile」がスキャットしています。どこかで聞いたような、気のせい?
スロベニア・ポルカ「Avsenik Medley(アヴセニク:メドレー)」
曲名 : Na Golici(1955年)/Na avtocesti(1970年) 歌手 : Perpetuum Jazzile (コーラス音楽グループ) 作曲 : スラヴコ・アヴセニク (Slavko Avsenik)
2010年11月9日にスロベニアの首都リュブリャナで行われたコンサートのライブ映像
アヴセニクの「Na Golici(トランペット・エコー)」は1000万枚の大ベストセラーで、しかも31曲がミリオンヒット。彼の出身地ゴレンスカ地方はアルプス音楽の聖地になったようです。
(参考 : ゴレンスカ地方 - Wikipedia)
アヴセニクとゴレンスカ地方の人たちによる「Na Golici(トランペット・エコー)」の演奏
Crazy Frog - Axel F
映画「ビバリーヒルズ・コップ」(1984年)のインストルメンタル「Axel F」のカバー 発売 : 2005年5月17日
Crazy Frogのスキャットはスウェーデン人のダニエル・マルメダルがエンジンの音を真似て作ったそうです。