日本でも自動運転のニュースは時々テレビで目にしますが、まだまだ先のように思っていました。
ところがアメリカは、テストとはいえ場所によっては「自動運転車」が公道でかなり走っているようです。
Googleのグループ企業「Waymo」の場合
公道テスト | 乗車アプリサービスのテスト |
---|---|
場所:全米25都市 | 利用者:400人超 |
距離:1000万マイル(1600万キロ) | 場所:アリゾナ |
過酷な条件を課したシミュレーションでは、毎日1000万マイル(1600万キロ)も走っているようです。
自動運転は未来でなく、すぐそこまで来ているかも???
(参考:アルファベット傘下WaymoのCEOが思い描く、配車サービスが無料になる未来-CNET Japan)
また未来に関連したトピックをあげると、海外からの旅行客の急増によりAI翻訳機が注目を浴びています。今は翻訳機ですが、やがて通訳機となり、ついにはドラえもんのような友達ロボットになるのでしょうか?!
翻訳機や通訳機の利用はA語人はA語だけ、B語人はB語だけで会話を成立させる前提ですが、多言語を操る友達ロボットの場合、ロボットに影響されて、お互いがA語B語をちゃんぽんで話すようになるのか気になります。
そこでスペイン語と英語が混ざった歌「1, 2, 3」
「Sofia」はスペイン語と英語で
「Jason」は英語で("私の名前はJason"のところはスペイン語)
「De La Ghetto」はスペイン語で歌います。
多言語を混ぜて話すことをコードスイッチングといい、フレーズごとに変えるのを文間コードスイッチング、フレーズ中で変えるのが文中コードスイッチングというそうです。
歌詞では、
文間コードスイッチングが
やあ、(はじめまして)
Hola, ¿Comment allez, allez-vous? (スペイン語)やあ、(はじめまして)
So nice to meet ya (英語)あなたは言う、イチャつこう
You say we should go and get a room
いや!!
Hm, no
※「get a room」に「イチャイチャする」という使い方があるようです。
文中コードスイッチングは
…
ランプを持ってきて、それから話そう
Go get a lightbulb(英語), después hablamos(スペイン語)…
明りをつけて、それから踊ろう
Go get a lighter(英語), después bailamos(スペイン語)はい、1,2,3
Oh, un, dos, tres私がキスをすると、あなたは私にひれ伏す
Si te doy un beso ya estás a mis pies言って1,2,3と
Dime un, dos, tres
「1,2,3」はダンスのリズム?それとも「1.話す、2.踊る、3.キス」という順番の意味?
ちなみに
「Sofia」はメキシコ人
「Jason」は両親がハイチ出身のアメリカ人
「De La Ghetto」は父親がドミニカで母親がプエルトリコ出身のアメリカ人
1, 2, 3
歌手 | Sofia Reyes feat. Jason Derulo & De La Ghetto |
公開 | 2018年2月15日 |
歌詞翻訳サイト | LyricsTranslate |
歌(Wikipedia) | 1, 2, 3 (Sofía Reyes song) |
「Sofia」のシングル曲には、スペイン語と英語が混ぜた歌詞が他にもあります。
タイトル | 動画 | 言語 | 年 |
---|---|---|---|
Muevelo
(ft Wisin) |
スペイン語+英語 | 2014 | |
Conmigo | スペイン語+英語 | 2015 | |
Solo Yo
(ft Prince Royce) |
スペイン語 | 2016 | |
Llegaste Tu
(ft Reykon) |
スペイン語 | 2016 | |
Vamos Por La Estrella
(Paty Cantú, Kap G, Sofia Reyes) |
スペイン語 | 2018 |