ロンドン生まれのミック・ジョーンズはアメリカに渡り、1976年に「フォリナー(外国人)」を結成。
ある日の深夜3時頃、歌のギフトが自分に降りてきた!!
それが「I Want To Know What Love Is」
歌詞の次のフレーズに生かされている?
It looks like love has finally found me
「love」の代わりに「song」にすれば「まるで歌が私を見つけたようだ」
レコーディングも神がかり、手をつなぎ神へ祈ったあとの演奏でミックは感動して泣いたと語っている。
I Want To Know What Love Is
歌手 | フォリナー |
発売 | 1984年11月13日 |
歌詞翻訳サイト | LyricsTranslate |
歌(Wikipedia) | 「アイ・ウォナ・ノウ」 (I Want to Know What Love Is) |
アイルランド系シュラガー歌手「マイテ・ケリー」の先祖は、ジャガイモ飢饉が起こった1840年代にアイルランドからアメリカに移民し、「マイテ・ケリー」の父親が1965年にヨーロッパに戻った。
歌は、1977年にベルリンで生まれた「マイテ・ケリー」の「Love is Love」
Manchmal fragst du dich,
ときどき自分に聞いてみる、
Was Liebe ist,
愛って何?
この歌は作家「Britta Sabbag」と共作した絵本「Die kleine Hummel Bommel」(ちいさなヒュンメル(マルハナバチ/丸花蜂)のボンメル)のために作られている。
丸花蜂のボンメルが愛を探すストーリー!!
愛は私たちの周りに色んな形で溢れていることを伝えたいそうです。
Liebe ist so wie der Wind
愛は風のようだ
Liebe ist wie ein Sonnenstrahl.
愛は日光のようだ
Liebe ist Liebe
歌手 | Maite Kelly |
公開 | 2018年2月16日 |
歌詞翻訳サイト | LyricsTranslate |
「マイテ・ケリー」の先祖「Sean O'Kelley」は1839年アイルランドに生まれ、8歳の時に家族とアメリカのミシガンに渡った。1840年代のアイルランドはジャガイモ飢饉に苦しんでいた。
「Back to the Future」の主人公マーティはアイルランド系、「Part3」で1885年にタイムトリップして先祖「シェイマス・マクフライ」と出会いますが、「マイテ・ケリー」の先祖「Sean O'Kelley」とは時代が重なるような設定ですね。
「Part1」の次のシーン(0:30~)では父親が「アイリッシュ」と呼ばれている。
「Hey I'm tallking to you, McFly, you Irish bug!」
「Part1」でマーティがタイムスリップした1955年、「マイテ・ケリー」の父親は25歳頃。TV・ラジオに2台の自動車のあるアメリカンドリームな暮らしをしながらも、そのアメリカンライフが合わず、平穏な暮らしを求めて1965年にヨーロッパへ戻り、やがて音楽家族「The Kelly Family」を作ったようです。
「フォリナー(外国人)」も「マイテ・ケリー/The Kelly Family」も「丸花蜂のボンメル」もみんな様々な愛の形を探している。
「Back to the Future (4/10) Movie CLIP」のセリフから意訳!!
Stand tall. Have some respect for yourself.
自信を持って、自分に愛を!!
(参考)
Maite Kelly - Liebe ist Liebe - | Radio VHR
Britta Sabbag (Wikipedia)
Die kleine Hummel Bommel sucht das Glück - Teil 2
Die kleine Hummel Bommel (arsedition)
"Are the others more correct than me?" - Maite Kelly and Britta Sabbag on self-doubt, courage and life crises (BARBARA)
Die kleine Hummel Bommel und die Liebe (Leser-Welt)
マルハナバチ (Wikipedia)
The Kelly Family (Wikipedia)