「サンタクロース」がオランダ語から-「蘭学もシルタキのダンス」(6)

クリスマスの時期ですね!!

急速にGodへの信仰がなくなっているオランダでは、クリスマスがどうなっているのだろう?

ちょっと気になりますが、なかなか調べようがない。

ところで「サンタクロース」はオランダ語からきているようです。(Wikipedia)

4世紀ごろの「ニコラオス」という神父の伝説が起源で、「聖(セント)ニコラオス」はオランダ語で「シンタクラース」になり、17世紀アメリカに伝わったみたいですね。

歴史が「狩猟採集」から「農工商業」、そして現在「AI」時代へと移行していて、クリスマスは「農工商業」中心の時代における人が人をコントロールする祭礼だと考えるとキリスト教文化圏では大きく変化するかもしれません。

クリスマスソングと時代

宗教関連 音楽 歌手・映画
21c AI時代 人間に代わってAIが生産する時代に向かうともいわれる。クリスマスはどう変わるのか?イベント化?果たして…
2001 クリスマス・CM すてきなホリデイ 竹内まりや
1994 クリスマス・ポップ All I Want For Christmas Is You Mariah Carey
1984 クリスマス・ポップ Last Christmas Wham!
1983 クリスマス・ポップ クリスマス・イブ 山下達郎
1980 クリスマス・ポップ 恋人がサンタクロース 松任谷由実
1971 クリスマス・ポップ Happy Christmas John Lennon
1942 クリスマス・ソング White Christmas
1934 クリスマス・ソング Santa Claus Is Comin to Town
16c クリスマス・キャロル We Wish You a Merry Christmas
クリスマスの起源 自然の恵み・太陽への感謝の祭礼を、人が人をコントロールするために奇蹟者への儀式にした説。
農工商業時代 人が生産。人が神。
狩猟採集時代 自然の恵みによる生活。自然が神。

(参考:宗教関連音楽の歴史)

Here Comes Santa Claus

 歌手 : Gene Autry (Wikipedia)
 発売 : 1948年

【冬らCM】 KFC ケンタッキーフライドチキン クリスマスCM特集 【X'mas】

 CMソング:すてきなホリデイ 歌:竹内まりや

3 Hour Medley of Christmas Songs


(参考)経済形態と思想の関連表

経済社会 生みの親 恵み 願う事 対象 思想・宗教
狩猟採集 木の実 再生豊穣 自然の再生力 動植物が神
水と魚
動植物
農耕・家畜 穀物 雨(雷) 天候を操る力 天候が神
遊牧畜 草原 家畜 牧草地
手工業・商業 商売繁盛 人間の力 観念(イデオロギー)が神
機械工業 科学技術 科学思想
情報 ソフト コンテンツ 人工知能

(参考:セルフィーは自分時代?!「Selfie Le Le Re」)

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