言語を混ぜて書くことを「マカロニック」、話せば「コードスイッチング」といわれるそうです。つまり「言語チャンプルー」?!
インド・タミル映画音楽の「What a Karuvaad」が英語「What a」とタミル語「Karuvaad」(意味:dry fish)のマカロニックだと知って考えてみたらJ-POPの歌詞は英語との「言語チャンプルー」がかなり多いような気がした。
What a Karuvaad
歌手 : Dhanush, Anirudh Ravichander 映画 : Velaiila Pattadhari(film) 公開 : 2014年
英訳すると「What a dry fish!」というタイトルで、不思議ダンスが特徴!!
「What a dry fish!」はかつて映画で使われスラングとなった表現でYouTubeのコメントを読むと「what the hell(なんてこったい)」のようです。
かわって日本ですが、挙げたらキリがない?(多いことは間違いなさそう)
さらに最近の歌詞ほど言語チャンプルーの度合いが濃くなっているかもしれない。アニメや特撮作品の主題歌・挿入歌もその傾向がありそう。
SURPRISE-DRIVE
歌手 : Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE 作詞 : 藤林聖子 発売 : 2014年12月3日
「仮面ライダードライブ」主題歌で、英語と日本語のチャンプルーが多めですね。