インドネシアで行われていたアジア競技大会が閉幕しました。
男子400mリレーは、とにかく速く、
バトミントンのダブルスのラリーに引き込まれ、
水泳のメダル量産が目立った。
なんと日本のメダル数の4分の1が水泳です。
金 | 銀 | 銅 | 計 | |
---|---|---|---|---|
全競技 | 75 | 56 | 74 | 205 |
水泳 | 19 | 20 | 13 | 52 |
歌はインドネシアの歌謡曲風ダンドゥット「Egois」
19歳と若い「Lesti」は、2014年に始まったダンドゥットのスター発掘番組「D'Academy」で優勝してデビューをしているようです。
タイトルの「Egois」の意味は「エゴイスティック」
スポーツの場合、勝負は譲れないですが、
恋愛の葛藤は、時に譲ることが必要?
歌詞を意訳
堂々巡りで、心と態度が裏腹、なぜ気持ちに正直になれない
別れたくない、私が譲れば、この葛藤も続かないだろう
Egois
歌手 | Lesti |
公開 | 2016年12月28日 |
インドネシア語の歌は、言葉が聞き分けやすく感じます。
エチオピアのおそらくアムハラ語も、その傾向がありますが、今のところインドネシア語の方が、より馴染みます。
「英語の方言」と「大阪では大阪弁」の記事で、日本語の発音の基本は「子音(m)+母音(a)」になっていて、「子音(m)だけ」の発音が苦手なため、「Mcdonald」が「マクドナルド」になってネイティブに通じないということを取り上げました。
逆に日本人は「子音(m)+母音(a)」の言葉なら、聞き分けやすいとも言えるかもしれません。
インドネシア語は「子音(m)+母音(a)」の言葉が多い可能性があります。
歌を聞いても、たとえば
… あんたら …
… さまさま …
… はんにゃ …
… きた …
… じゅうじゅう …
… はてぃ きた かし…
意味は
音 | 文字 | 意味 |
---|---|---|
あんたら | antara | between |
さま | sama | same |
はんにゃ | hanya | only |
きた | kita | we/our/ours |
じゅうじゅう | jujur | honest |
はてぃ | hati | love/heart |
かし | kasih | love |
(※リンクはWiktionary)
「cinta」も「love」ですから、インドネシア語には「love」が3個?!
「hati」と「kasih」と「cinta」
「kasih」は「ありがとう」にも使うようです
Terima kasih (ありがとう)
Sama-sama (どういたしまして)
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